大切な家族を守る、
毎日の予防医療。
ワンちゃん・ネコちゃんの1年は、人間の約4年分。
あっという間に過ぎていく時間を、少しでも長く、笑顔で過ごしてほしいですよね。
予防医療は、病気になってから治すのではなく、「元気な時間を守る」ための積極的なケアです。混合ワクチンなどの注射はもちろん、フィラリア予防やノミ・マダニ予防も、大切な家族を守るためには欠かせません。
「ネットにはいろいろ書いてあるけれど、うちの子には何が必要?」
そんな疑問を、ぜひそのまま私たちに投げかけてください。
ライフスタイルや体質に合わせて、過不足のないプランを一緒に考えましょう。

あなたは大丈夫?
ひとつでも当てはまったら、
予防の見直しが必要です。
「予防」とひとことで言っても、正解はひとつではありません。
普段の暮らしの中に、その子に合わせたヒントがあります。
アクティブなワンちゃん
- 「雪が積もっている冬の間は、ノミ・マダニなんていない」と思っている
- 暖かい室内や、草むらが出ている場所は危険です。
- 「近所を散歩するだけだから、感染症なんて関係ない」
- 電柱の匂い嗅ぎや、他のワンちゃんとの挨拶でも感染リスクはあります。
- 「ネットで買った薬を飲ませているから大丈夫」
- その薬、効いていない可能性があります。
インドア・まったり派のワンちゃん・ネコちゃん
- 「マンションの高層階だし、完全室内だから虫なんて入らない」
- ノミ・マダニは飼い主さまの靴や服にくっついて、エレベーターなどに乗ってやってきます。
- 「冬はずっとストーブをつけて、部屋を暖かくしている」
- その環境は人間だけでなくノミの繁殖にも「最適」な温度です。
- 「うちの子は元気だから、病院は病気になってからでいい」
- 我慢強いネコちゃんが不調を見せた時は、すでに重症化していることが多いです。
札幌では
「独自の予防」が必要です!
意外と知らない、
この街のリスク
「北海道は涼しいから、虫も少なそう」「室内飼いなら安心だよね」と思っていませんか?
しかし実は、札幌の住環境だからこそ気をつけたい、意外なリスクが存在します。
冬でも暖かい室内は、「ノミ・マダニ予防」の盲点です
「冬は虫がいないから」と思われがちですが、高気密・高断熱で暖かい札幌の住宅は、実はノミが繁殖しやすい環境でもあります。お散歩に行かないネコちゃんも、人間が外から持ち込んでしまうことがあるため、通年でのノミ・マダニ予防をおすすめしています。

マダニは「SFTS」などの怖い病気を運びます
草むらに潜むマダニは、貧血や皮膚炎だけでなく、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)という、人間にも感染する怖い病気を媒介することがあります。
北海道でもマダニの活動は活発です。大切なペットを守ることは、飼い主さまご自身の健康を守ることにもつながります。
SFTSについて:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html

自然が近いからこそ、気をつけたい
「フィラリア・寄生虫」
蚊が媒介するフィラリア症や、キツネが運ぶ「エキノコックス」。これらは札幌の豊かな自然と隣り合わせのリスクです。お散歩などの活動期間に合わせて、しっかりとフィラリア予防を行うことが、命を守ることにつながります。

当院の予防メニュー

【フィラリア、ノミ・マダニ予防】おいしく、手軽に
毎月のことだから、無理なく続けられる方法を選びましょう。
飲み忘れを防ぐためにも、その子に合ったお薬をご提案します。
- おやつタイプ:お肉のような味で、喜んで食べてくれる子がほとんどです。
- スポットタイプ:背中に垂らすだけ。食欲にムラがある子や、お薬が苦手な子に。
- オールインワン:フィラリア予防とノミ・マダニ予防、さらにお腹の虫の駆除を「1粒」でまとめて行えます。
※お薬の処方には、診察が必要です。
安全のため、必ずご本人(ペット)と一緒にご来院ください。正確な体重測定と体調チェックを行った上で、最適なお薬を処方いたします。

【混合ワクチン】「抗体検査」という選択肢も
混合ワクチンは、必ずしも毎年打たなければいけないわけではありません。
当院では、血液検査で「体に免疫(抗体)が残っているか」をチェックすることができます。十分な免疫があれば、その年の接種は見送り、体への負担を減らすことも可能です。
※ドッグランやホテルをご利用の際は、接種証明書が必要になる場合があります。ライフスタイルに合わせて相談しましょう。

【狂犬病予防注射】手続きもお任せください
狂犬病予防法により、生後91日以上のワンちゃんは生涯に1回の登録と、毎年1回の予防注射が義務付けられています。
札幌市の登録代行:当院では「済票交付」や新規の「登録手続き」を代行しています。市から届いたハガキをお持ちいただければ、役所へ行く手間が省けます。
札幌市の狂犬病予防注射について:https://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/touroku.html

【健康診断】年に1回の全身チェック
言葉を話せない動物たちは、痛みを隠すのが上手です。
春の予防シーズンに合わせて、血液検査などの健康診断(わんにゃんドック)を行うのがおすすめです。「異常なし」を確認することも、大きな安心につながります。
当院では以下の期間で予防キャンペーンを実施いたします。この機会に、ライフスタイルに合わせた最適な予防プランをご相談ください。
【ネコちゃん向け予防キャンペーン期間】
1月〜3月
【ワンちゃん向け予防キャンペーン期間】
4月〜6月

【避妊・去勢手術】将来の病気を防ぐ
望まない妊娠を防ぐだけでなく、将来起こりうる生殖器系の病気や、ホルモンによるストレスを減らすことができます。メリットとデメリット、どちらもしっかりご説明します。
札幌エリアの予防カレンダー
| 年間予防 スケジュール |
3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 狂犬病予防注射 | 年1回の接種が義務付けられています。春の集合注射や動物病院で早めに済ませましょう。 |
フィラリア予防薬 | 蚊がいなくなった「1ヶ月後」まで飲み切ることで、体内の幼虫を完全に駆除できます。 |
ノミ・マダニ予防 | 暖かい室内では冬でもノミが繁殖可能です。一年を通した「通年予防」が安心です。 |
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よくあるご質問
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Qワクチン接種はいつ行ってもいいですか?
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Aなるべく「午前中」のご来院をおすすめしています。
接種後、まれにアレルギー反応などで体調を崩すことがあります。万が一の時にすぐ対応できるよう、午前中または午後の早い時間帯にお越しいただき、接種後はご自宅でゆっくり様子を見てあげてください。 -
Q混合ワクチンと狂犬病ワクチンは同じ日に打てますか?
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A3週間〜1ヶ月以上の間隔を空けることを推奨しています。
それぞれのワクチンの効果をしっかり出し、お体への負担を最小限にするため、当院では別日の接種をご案内しています。 -
Q薬だけもらいに行くことはできますか?
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A原則として、ご本人(ペット)の診察が必要です。
体重の変化やお体の状態によって、お薬の量や種類が変わることがあります。安全で確実な予防のために、ぜひ一緒にお越しください。 -
Qクレジットカードは使えますか?
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Aはい、ご利用いただけます。
春の予防シーズンなど、まとめてお支払いの際もご安心ください。
まずは、お話だけでも。
「そろそろ予防の時期かな?」「ワクチンのハガキが届いたけれど、どうしよう?」
そんな時は、お気軽にご予約ください。
飼い主さまのお考えや、その子の性格を尊重しながら、一番納得できるプランを獣医師がご提案します。
スタッフ一同、元気なワンちゃん・ネコちゃんに会えるのを楽しみにしています。