消化器科

「いつもと違う?」は、
大切なサイン。
些細な違和感こそ、
私たちに聞かせてください。

「そのうち治るだろう」と様子を見ている間に、急変してしまうケースも少なくありません。
自己判断で迷う時間は、治療の遅れにつながります。
些細な違和感でも構いません。「いつもと違う」と感じたら、すぐにご相談ください。

消化器科

以下のチェックリストに一つでも当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 急に吐いた、あるいは1日に何度も吐いている
  • 下痢が2日以上続いている、または水のような下痢だ
  • 食欲がなく、ぐったりして元気がない
  • お腹を痛そうに丸めている、触られるのを嫌がる
  • 理由がわからないのに、体重がだんだん減ってきた
  • 食べていないのに、吐くようなしぐさ(えずき)を繰り返す

緊急性が高い症状

以下が見られる場合は、迷わずすぐにご連絡ください。

  • 吐いたものや便に血が混じっている(赤、黒、こげ茶色など)
  • おもちゃやひもなどを飲み込んだ可能性がある

「何をされるかわからない」という不安がないよう、ステップごとに丁寧に進めていきます。

  • 治療の流れ
    丁寧な問診・身体検査
    いつから症状があるか、食事の内容、元気はあるかなどをお伺いします。吐いた物や便の写真(または現物)があると、診断の大きな助けになります。
    また、実際に体に触れ、お腹の張りや痛みの有無、全身の状態を優しく確認します。
  • 治療の流れ
    検査プランのご提案
    必要と思われる検査(血液検査、エコー、レントゲンなど)をご説明します。
    「なぜその検査が必要か」「費用はいくらか」を明確にお伝えし、ご納得いただいてから実施します。
  • 治療の流れ
    診断と方針の決定
    検査結果をわかりやすくご説明し、複数の治療プランをご提示します。ご家族の希望に沿って、その後の治療方針を決定します。
  • 安心をお届けする治療の流れ
    治療とアフターケア
    治療開始後も、経過をしっかり見守ります。通院やお薬、食事管理など、お家でのケアも含めてトータルでサポートします。
治療症例のご紹介

症例1:内視鏡で異物を摘出したワンちゃん

「おもちゃが見当たらない」と来院。レントゲンには写りにくい素材でしたが、状況から誤飲を疑い内視鏡検査を実施。胃の中におもちゃを発見し、お腹を切ることなく口から摘出できました。翌日にはすっかり元気に。「手術にならなくてよかった」とご家族も安堵されていました。

治療症例のご紹介

症例2:食事療法で下痢が改善したネコちゃん

数ヶ月続く軟便に悩んでいたネコちゃん。検査で大きな異常は見当たらなかったため、体に合うフードを探す「食事療法」をご提案。根気よく相性の良いフードを探し当て、今ではいい便が出るようになり、毛艶も驚くほど良くなりました。

当院の想い

「もう少し様子を見てから…」
その優しさが、時に病気の発見を遅らせてしまうことがあります。
消化器の病気は進行が早いことも多く、昨日は元気だったのに、今日はぐったりしてしまうということも珍しくありません。
飼い主さまが気づいた日々の小さな変化こそが、診断への最大のヒントです。
ひとりで抱え込まず、一緒に原因を探していきましょう。
大切な家族の笑顔を取り戻すために、私たちが全力でサポートします。

Q
吐いている時、ご飯は抜いたほうがいいですか?
A
自己判断での絶食は危険な場合があります。特に子犬・子猫や持病のある子は、低血糖や脱水を起こす恐れがあります。状態によって対処が異なるため、まずはお電話でご相談ください。
Q
検査や治療の費用はどれくらいですか?
A
症状によって大きく異なるため一概には言えませんが、当院では検査前に必ず「費用の概算」をお伝えしています。「気づいたら高額になっていた」ということはありません。ご予算についても遠慮なくご相談ください。
Q
内視鏡検査の麻酔が心配です。
A
麻酔はリスクを伴いますが、当院では事前に血液検査などで全身状態をしっかり評価します。検査中はモニターで心拍や呼吸を厳重に監視し、安全を最優先に行いますのでご安心ください。

その症状、
様子を見ないで

迷ったら、まずはお電話ください
「こんなことで電話していいの?」と思わず、
少しでも不安を感じたら、すぐにご連絡ください。
早期発見が、その子の負担を減らす一番の近道です。